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アーカンソー州リトルロックの子連れ観光スポット

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2.海外旅行の記録
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アメリカの中南部に位置するアーカンソー州。鉱物の名産地ということもあり、採掘体験できる観光地や、温泉が有名なホットスプリングスという町もあります。州都はちょうど州の中心あたりにあるリトルロックという町です。我が家はこのリトルロックという町へ行ってきました。主要観光地は車で5〜10分圏内にかたまっています。

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クリントン大統領センター

アーカンソー州の出身であるクリントン大統領。25年くらい前に就任されていた、まだ記憶に新しい大統領です。この博物館内部には、大統領就任中に行われた活動や施策などがたくさん紹介されています。

驚いたのは、任期中8年間の毎日のスケジュールがファイリングされて閲覧できるようになっていたことです。子どもたちは、自分の誕生日には大統領がどんなスケジュールで行動していたのか調べるのに夢中になっていました。ジョギングしたり、プールに入ったなどの記述も残されていて面白かったです。

テレビで見たことがある・・・

大統領の執務室も再現されていました。中には料金を支払って写真撮影する人だけ入れるようでした。

オールドミル

クリントン大統領センターから車で10分ほど離れた住宅地の中にありました。駐車場は特にないですが観光客はちらほら訪れるくらいなので、この塀に沿って路上駐車すればOKのようでした。

水辺のまわりが庭園になっていて、散策できるようになっています。建物は1800年代の水車小屋を再現しているようで、映画「風と共に去りぬ」のオープニング映像に使われたものらしいです。

こういう橋が子どものワクワク感を引き出すんですよね

植物が色々と植えられていたので、春や夏には花が咲いて新緑もきれいだと思われます。私たちが行ったのは冬でしたが、それはそれで寂しい感じが風情ありました。鳥も泳いでいました。

この橋も渡れます

橋がなかなかユニークで、ちょっと上の方だと怖い感じしましたが、子どもにはとても楽しいようで。建物の中は階段もあり登れるので、ごっこ遊びにちょうど良いようでした。こういった探検できる場所は子どもにとってとても良い遊び場です。

小屋の内部

エッセパース美術館

歴史地区の中にあるエッセパース美術館。小さな美術館ですが、内容がとてもユニーク!近代の女性のハンドバッグや、その中身である持ち物の変遷を展示してあります。見たこともないようなユニークなバッグもあり、面白いです。持ち物のトレンドも時代と共に移り変わるので、小物をじっくり見るのも面白かったです。子どもも、特に女の子は興味があるんじゃないでしょうか。壁にかかっている絵の中の女性たちが持っているハンドバッグが実際に展示されているので、絵の中のバッグを実物で探すのも楽しかったですね。

大人1人10ドルで、子どもは無料だったので料金的にも良い場所でした。美術館の出口(入口?)で色んなバッグが販売されているので、ここで素敵なバッグと出会えるかもしれません。

駐車場は建物のすぐ横にありました。すぐ近くにアイスクリーム屋や、おしゃれなカフェ、紅茶屋さんなどあり、歩くのが楽しい通りでした。我が家は冬ですがアイスクリームを食べました。

Loblolly Creamery(アイスクリーム屋)

たくさんの種類から選ぶのはとても大変!味見もできるというので、2つくらい味見してから買う味を決めました。

シングルでも結構大きなひとすくい。日本では考えられない大きさです。シングルでたったの4ドルって安くないですか??カップや安いコーンだったら4ドルで、ワッフルコーンにしたらコーンが大きいからか5ドルでした。それでも安いですよね。ダブルでも2ドルアップの6ドルなのでお得感あります。夏はこのお店すごく混みそうですね!

このエッセパース美術館やアイスクリーム屋がある辺りが、クオポークォーター歴史地区(Quapaw Quarter Historic District)と呼ばれる場所らしいです。少し歩くと知事邸があり、古い邸宅が残っている地区のようです。散歩しながら外観を楽しむのも良いかもしれません。

リトルロックの中で子連れで楽しめる場所を厳選して紹介しました。他にも、リトルロックの歴史では外せないセントラル高校国立歴史地区や、州議事堂、蒸留所などの観光スポットもあります。機会があれば行ってみたいです。

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