ロシアから日本へのフライトは夜行便になるので機中泊です。飛行機に乗る前にシャワーを浴びたいですよね?
今回はだれでも利用でいるシャワールーム付きラウンジのご紹介です。
ロシアの首都モスクワ市内にはシェレメチェボ国際空港とドモジェドヴォ国際空港の二つの大きな空港があります。
例えば福岡空港発、韓国・仁川乗り継ぎ、ロシアの航空会社であるアエロフロート便だとシェレメチェボ国際空港を利用することになります。成田発のJAL直行便ですとドモジェドヴォ国際空港です。
今回はシェレメチェボ国際空港で、特定のクレジットカード会員でなくても、誰でも利用できるシャワールーム付きラウンジを紹介したいと思います。
夕方以降の出発便の場合、さっぱりしてから飛行機に乗りたいですよね?
私も初めてモスクワ出張した時は夕方近くまで仕事をして、そのまま社用車で空港に送ってもらい飛行機乗って日本に帰るという旅程だったので、どうしてもシャワーを浴びたかったです。シャワーを浴びると移動の疲れが違います!
シェレメチェボ国際空港にはラウンジがたくさん。
ドモジェドヴォ国際空港がロシア最大の空港で、シェレメチェボ国際空港は2番目に大きな空港です。
空港の中はこんな感じでした。
大きな空港だけあって有料の会員制ラウンジはたくさんあります。なんとビジネスラウンジだけで14ラウンジあります。
ただ会員制の有料ラウンジは特定のクレジットカードや会員カードを持っていないと利用できません。
今回紹介するBaikalラウンジは誰でも利用できて、シャワーのみの利用も可です。しかも安い!
Baikalラウンジの場所と利用料金
BaikalラウンジはターミナルDの2Fにあります。入り口はこんな感じで全くラウンジっぽくないです。
私は空港内を案内するボランティアスタッフの方にシャワーが利用できるラウンジがあるはずなんだけどと相談をして、道案内をしてもらってたどり着きました。
シャワーだけだと30分で400ルーブルです。
ラウンジのサービス内容( Services in the lounge )
レクリエーション(Recreation)
コーヒー、TV、 (ロシアの) 新聞と雑誌
追加料金でのサービス(Additional paid services at the business center)
Wi-Fi, プリンター, スキャン・コピーサービス
シャワー(Shower stalls)
RUB 400 / 30 min
ラウンジとして利用すると結構値が張ります。シャワーのみの利用ができるのでそちらがおすすめです。
料金表(Price of admission)
Adult passengers, up to 3 hours | 2500 ₽ |
Children 2–12 years of age, up to 3 hours | 1250 ₽ |
Adult passengers, 3 to 6 hours | 3500 ₽ |
Children 2–12 years of age, 3 to 6 hours | 1750 ₽ |
Adult passengers, 6 to 12 hours | 5000 ₽ |
Children 2–12 years of age, 6 to 12 hours | 3500 ₽ |
Children under the age of 2Accompanied by parents | Free of charge |
ラウンジ利用の場合は、大人1名利用(3時間まで)で2500ルーブルと結構高額です。
ラウンジの中はこんな感じで、こじんまりとした雰囲気です。
ラウンジ利用者のための軽食コーナー。
雑誌も置いてありますが、どれもロシア語なので読めそうにない。ローカルなラウンジですね。
カウンターでシャワーを利用したいと伝えて、シャワー利用料金を払います。するとバスタオルとスリッパと髭剃り、ボディソープ、シャンプーを渡してくれます。
シャワールームの数は少なかったですが、特に混んでもいなかったので困りませんでした。
シャワールームもきれいです。
ドライヤーもあるので髪もしっかり乾かせます。
さっぱりした上で飛行機に乗ると気持ちよく寝ることができるので、移動の疲れが格段に違います。
ちなみにこの時のロシアの最後の食事はサブウェイのケーキでした。うまし!
すっきりして満たされた状態で、帰国便に乗ることができましたよ。
Baikalラウンジの詳細はこちらのHPで確認できます。シャワーだけ利用したい人は是非!
それでは。