広島から名古屋に夜行バスで一人旅をしました。
夜行バスは新幹線よりも安い料金で移動出来て、しかも朝一に到着するので時間も有効に使うことができます。ただ夜行バスに乗ると、どうしても朝お風呂に入りたくなります。
今回も朝一でまずは銭湯に入ろうと事前にリサーチ。そして夜行バス到着場所だった名古屋駅周辺で早朝6:30から利用できる銭湯を見つけたので、実際に行ってみました。
ささしまライブ駅付近に到着
広島から名古屋まではロイヤルエクスプレスの夜行バスを利用しました。
到着したのは名古屋駅から一駅のささしまライブ駅付近。高速バスの停留所になっていて、多くの夜行バス利用者がこちらで降りていました。
ここからまずは名古屋駅を目指します。徒歩10分くらいで名古屋駅まで歩いていけます。
名古屋駅から徒歩7分「炭の湯」
名古屋駅の銀時計前(新幹線口の近く)の出口から出て、徒歩7分で銭湯「炭の湯」に到着します。
新幹線の沿線沿いを歩いて行くとスーパーホテル名古屋駅前が見えます。スーパーホテルがある路地に入って右手に入る路地に銭湯「炭の湯」はあります。
看板が小さいので一見気付きにくいのですが、よく見ると屋根のところにも銭湯の文字が見えます。
入り口の看板に天然木曽檜風呂と書いてあり、お風呂好きとしてはとても楽しみです。
炭の湯に行ってきた
入り口にある券売機で入湯料を支払います。大人(中学生以上)は420円。
浴室内にはシャンプー、ボディーソープ等のアメニティは一切ないので、必要な方は事前に旅行用シャンプーを携帯するか、券売機で購入する必要があります。
私は入湯料420円とタオルを購入しました。タオルくらい自前のを持ってくればよかったと思いました。
詳しい料金表はこちら。
脱衣所へのキャリーバックなどの大きな荷物の持ち込みは禁止です。カウンター前の廊下脇に荷物を置いておくように言われます。私は通勤用のビジネスリュックでしたが、置いておくように言われました。
脱衣所やお風呂はきれいです。お風呂は内風呂は檜風呂やジェット湯がありました。サウナもありましたが、こちらは16時以降に利用可だそうです。
露天風呂もあり、備長炭のお風呂が楽しめました。炭の持つ遠赤外線効果で体の芯から温めてくれます。炭を入れるとお湯の当りが柔らかくなる効果もあるようで、刺激が少ないので肌が弱い方も安心して入ることができます。
炭の湯に入ると炭の匂いが体につきます。なんとなく消臭効果がある気がしました(個人の感想です)。
檜風呂は木のいい香りがして、リラックスできました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”kamegon.png” name=”かめごん”] 朝からゆったりとお風呂に入って大満足です。 [/speech_bubble]
ゆっくりできるスペースもあります
お風呂を出てからゆっくりと荷造りができるスペースもあります。とても便利ですね。
お風呂上りにゆったりできるといいですね。TVもあってとてもくつろげました。
券売機でコーヒー牛乳150円を購入して、お風呂上がりの定番を楽しみました。
まとめ
名古屋駅から徒歩すぐの銭湯「炭の湯」に行ってきました。早朝6:30から営業しているため夜行バス利用者も到着してすぐにお風呂に入ることができて便利です。
お風呂も檜風呂や露天風呂もあり、お風呂好きとしてもしっかりと楽しむことができました。
入湯料も420円と安いのでとても利用しやすい。夜行バス利用者に特におすすめです。
それでは。
炭の湯の基本情報
炭の湯ホテル
住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-11-8
電話番号:052-462-8311
営業時間:平日・祝日 6:30~9:30、16:00~23:00、土日 6:30~11:00、14:00~23:00
定休日:年中無休
駐車場:炭の湯ホテル隣に有料駐車場有り