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【アメリカ東海岸】アムトラック鉄道*シルバーメティオに乗って家族旅行

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2.海外旅行の記録
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寝台列車に乗って旅をするというのは、我が家の長年の夢でした。日本でも乗る機会がなかったのですが、なんと今回アメリカのアムトラック鉄道でその夢が叶いました!!とても素敵な思い出になったので、紹介したいと思います。

アムトラック鉄道と言えば、「世界の車窓から」という番組で取り上げられていた大陸横断鉄道(アメリカを東西に横断する路線)が有名かなと思います。しかし、それ以外にも意外とたくさん路線があることをアムトラックのホームページで知りました。そこで我が家は、東海岸マイアミ〜ニューヨーク間を南北に走っているシルバーメティオを予約しました。ホームページを見るとよく分かりますが、結構停車駅がたくさんあります。

フロリダ州だけでもこんなに停車駅が!
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フロリダ州フォートローダーデールからシルバーメティオに乗車

我が家は飛行機の関係で、マイアミから少し北上したフォートローダーデールから乗車してフィラデルフィアまで行きました。

これがフォートローダーデールの駅です。この入口から入ると、小さな窓口と荷物を預ける場所、トイレがありました。チケットはあらかじめインターネットで買ってアプリを入れておいたので、特に手続きする必要はありません。ちょっと早めに着きすぎたのですが、1時間前くらいに着いてすぐ荷物は預けることができたのでお願いしました。すごくアナログで、行き先を言って荷物のチケット半券を受け取るという感じでした。預けることができる荷物の容量は飛行機よりも多いので便利です。

列車は朝時間通りに出発して数駅でフォートローダーデールなので、ほぼ定刻通りにホームに入ってきました。遅れないように準備します。2つホームがあるのですが、どっちに来るのかもよく分からないし号車によっても乗る場所が違うので、ホーム近くにいる係員さんに何回も待機場所を確認しました。特に表示もないので、聞かないと全く分かりません。

この辺と言われたところで待っていると、列車の中から車掌さんが出てきました。名前を言うと名簿と合っていたみたいで、招き入れてくれました。

列車内の廊下。外の景色がよく見える

2人部屋Roomettes

今回我が家が予約したのはRoomettesという部屋です。一番安いのが座席だけの普通席で、次のグレードがRoomettesです。

2人部屋の狭めの個室ですが、専用のトイレも洗面台もあり、車掌さんがベッドメイクしてくれます。写真でも分かるように、タオルやハンドソープなども付いています。また、朝昼晩の食事が付いていて、食堂車で食事をしたり個室に運んでもらうことができます。一番高い部屋はもう少し広い部屋ですが、家族連れではRoomettesで十分良かったです。値段は乗車賃に1部屋あたり$450プラスでした。結構いいお値段しますが、車掌さんは親切でしたし食事も美味しかったので大満足でした。フォートローダーデールからフィラデルフィアまではおよそ24時間の旅でしたので、乗車日の朝食、昼食、夕食、翌日の朝食を食堂車で食べました。とても楽しかったです。

食堂車
朝食メニューの1つ、フレンチトースト
こちらも朝食メニュー、ビスケットとオムレツ

忘れがちなチップ

乗るまで全く頭になかったのですが、アムトラックに乗る前にチップ用に現金を持っておいた方が良いです。少ししか現金を持っていなかったので正直焦りました…;;1回1回の食事ごとにテーブルにチップを置くようにしました。また、お世話になった車掌さんに降車ぎわにお渡ししました。気持ちだけですが、渡すことができて良かったです。

昼間は個室でトランプなどをして過ごしました。普段は旅行中は親が運転しているので、移動中にトランプして遊ぶのは新鮮で子どももとても楽しかったようです。たくさん子どもと遊べて良かったです!

駅にもよりますが、停車駅ではしばらく列車が停まっているので、外でペットをお散歩させたり運動がてら少し歩く乗客の人が見られました。うっかり乗り遅れたらいけないのでちょっと不安ですが、少し外の空気を吸うのも気持ちが良いです。

大きめの駅ではこんなふうに電光掲示板があるのでLast Callがよく分かります。

昼食はチリスープを選びました。チリスープはどこで食べても外れがありませんね。他にも、ハンバーガーなどもあったと思います。

食堂車の厨房はこんな感じ。1〜2人くらいでまわしてる感じだったので、混むと大忙しです。

サーバーの方が予め夕食の希望時間を聞きに来てくれました。食堂車は営業時間が一応あって、いつもやってるわけではありません。車内放送で「◯時からOPEN」みたいなことを言ってたり、車掌さんに聞いたら分かります。

夕食は簡単なコース料理みたいになっていて、デザートも出してくれました。ずっと列車で座っている上に食べてばかりなのでお腹がいっぱいになりました!!

ちゃんとパン・サラダがついています
メインのビーフ
私は魚を選んだのでメインがこんな感じ。美味しかったです。

食堂車は個室利用のお客さんしか基本利用しないですが、食堂車以外にも、普通車両のお客さんも利用できるカフェカーがあります。私はチップに困ったのでこのカフェカーで大きいお札を細かく両替してもらいました。

夜になると、私達が夕食でいない間に車掌さんがベッドメイクしてくれました。2段ベッド風に、上下で2人寝れます。これがまた子どもにはとても楽しいんですよね。

写真は下の段のベッド。

部屋は内側から鍵がかけられますが外からはかけられないので、食堂に行くときなどは貴重品は持ち歩いた方が良いです。狭い部屋ですが、小さなスーツケースやリュックくらいは1人1つ置いておけるスペースがあります。Roomettesのお客さんしか歩かない車両なので、治安的に不安を感じることはありませんでした。

少し乾燥してましたが車内は快適です。冬でしたが部屋の温度も問題なかったと思います。一応共用のシャワールームもあります。車掌さんに言えば案内してくれます。ただあまり温かい湯は出なかったので、冬は無理してシャワーを浴びなくてもよいと思います。夜も列車は運行していますが、停まったり動いたりでなんだかそれが心地よかったですね。

こんな感じで朝8時半くらいに出発して翌日の午前10時くらいにフィラデルフィアに着きました。予定より1時間くらい遅れての到着となりました。よく遅延があるようなので、その後の予定は余裕を持って立てておいて下さい

荷物の受け取りですが、一応半券は持っていたんですがそれを渡す必要もなく、ホームで荷物を運ぶ係員さんが私のスーツケースを運んでるのを見て「それ、私のです」と言うとすぐ渡してくれました。良くも悪くもきっちりしていないのがアメリカらしいと感じました。

アムトラック鉄道で楽しい旅を!

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