妊娠5カ月目の最初の戌の日に妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願に行くという風習があります。
干支の中で戌は多産なことにあやかって、戌の日に安産祈願に行くそうです。
戌の日がいつかは「戌の日カレンダー」とネットで検索すると調べられます。
最初の戌の日は月曜日で仕事がどうしても休めなかったので、前日の日曜日に奥さんと二人で安産祈願に行ってきました。
浦和にある調神社(つきじんじゃ)に行ってきました。
調神社は全国的にも珍しい神社
社名を調(つき)神社と云い、地元では「つきのみや」と愛称されています。鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいものです。
調神社はウサギがたくさんいるとても変わった神社です。
まず、入り口には狛犬のかわりにウサギがいます。
次に手水場(ちょうずば)。
手水場はだいたい龍がほとんどだと思いますが、調神社ではウサギです。
ウサギからちょろちょろ出ています。なんかかわいいですね。
ここにもウサギがいました。
なかなか楽しい神社です。
安産祈願は正装じゃなくても大丈夫だけど、ちゃんとした服装で
安産祈願は正装(スーツ)じゃなくても大丈夫です。ですがわりとキレイ目の格好で行った方がいいです。
私はシャツにしました。女性の場合は、ラクな装いで大丈夫です(妊婦さんですし)。
戌の日の安産祈願にふさわしい服装はどうすればいい?
ちなみに、お宮参りの場合は正装(スーツ)の方がほとんどです。
記念撮影をする場合が多いので、正装の方が適していると思います。
調神社は予約なしで大丈夫
奥さんが事前に電話で確認してくれましたが、調神社の場合は安産祈願に際して予約等は必要ありませんでした。
9時から16時までの間に随時受付で対応してくれています。
ご神前(外)での参拝は24時間可能
祈祷斎行時間9時〜16時(随時受付・随時奉仕)
※15時30分頃までにお越しください
社務所で安産祈願の受付をしたのち、中に入っていきます。
初穂料は5000円からお気持ちです。
無事、安産祈願をすることが出来ました。元気に生まれてきてほしいです。
調神社のお神酒と御鈴緒(すずのお)、安産御守をいただきました。
御鈴緒は、腹帯に縫い付けるものです。
安産御守の裏面はウサギです。
まとめ
今回は、無事に安産祈願に行くことが出来ました。
戌の日には行くことができませんでしたが、気持ちが大事だと思うので大丈夫だと思います。
安産祈願をした神社は思い出深いところになります。調神社、ウサギがとってもかわいい神社でした。
お宮参りもここでしたいと思います。
なにより無事に生まれてきてほしいです。
それでは。