[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”kamegon.png” name=”かめごん”] どもです。初めて田植えをしてきました。 [/speech_bubble]
ずっとずっとお米作りに興味がありましたが、ついに田植え体験をしてきました。
もう楽しみで仕方ありませんでしたね。ただ田植えってどういう格好をしたらいいの?やっぱり長袖?など適した服装がよくわかりませんでした。
今回は実際に田植えを体験してみて分かった服装のあれこれについてご紹介します。特に足元には注意が必要ですよー。
イベント主催側から連絡のあった田植えの服装
田植え体験に参加するにあたり、必要な服装についてはこんな感じで書かれていました。
長靴、タオル、帽子、飲物、作業のできる服装
田んぼに入るから長靴がいるんだろう、ふむふむ。汗をかくのでタオルに飲み物、暑いので帽子は分かるとして、肝心の服装は作業のできる服装とだけ。
具体的に長袖がいいのか、半袖でもいいのかが分かりませんでした。あえて長袖と書いていないので、半袖でいいのかな?といろいろと考えてしまいました。
普段、森林ボランティアで山仕事をしています。山に入る際はどんなに暑くても長袖!これは鉄則です。
参考記事:夏場の山仕事の服装で必要なのは「暑さ対策よりも厚さ対策」。山に入って下草刈りをするなら厚手の服が必要だ。
農作業も長袖じゃないのかな?でも田植えってどうなのかな?
田植えは半袖でもOK!むしろ半袖の方が気持ちがいい。
田植えは苗を田んぼに入れていくので、手は泥だらけ。田んぼに足がとられてこけそうになったりして、手をついたりなんかすると結構奥深くまで手が入ってしまうこともあるので、半袖がちょうどいい。
この日は天気がよくて、そこそこ暑かった。なので半袖の方が手も冷たいのでいいなと思いましたね。
足元は長靴がいいの?
必要なものに長靴と書かれていたので、山仕事用に買った長靴を履いていきました。
農作業にも使えるのやつなのでばっちりだと思って、田んぼに入ったんですね。これがまずかった。
田んぼに入った瞬間は良かったんです。でもだんだんと足がずぶずぶととられていって、[su_highlight background=”#f7bd48″]ムリに抜こうとすると長靴が脱げそうに[/su_highlight]。
田植え用の長靴なんかも売られていますが、何が違うのかというと足のジャストフィット感。
[su_highlight background=”#f7bd48″]長靴はぴったりじゃないとはかない方がいいです[/su_highlight]。少しでもスペースが空いている長靴をはくと、脱げそうになって本当に足を抜くのが大変。
帽子がないならタオルを巻いたらいい
帽子がなかったので、タオルを巻きました。要は直射日光から頭をカバーできればいいので、タオルで十分だと思いましたね。
帽子をかぶるなら、顎ひものあるタイプの方がいいと思います。田植えの作業中は手が汚れてしまっているので、ずれてもなかなか直せません。なのでしっかりと固定できる顎ひもありの帽子がいいと思います。
実際にどんな服を着たの?
私の場合は上はスポーツ用のTシャツに下はジャージにしました。山仕事の時は作業ズボンに長袖のポロシャツを着るというスタイルですが、田植えでは動きやすさと涼しさを重視しました。
結果的には正解でした。田植えの時は動きやすい格好が一番です。特に草木から体をガードする必要もないので作業ズボンを履く必要はありません。草木ってトゲのあるものが結構あって、山仕事の時は厚手の作業ズボンが必須です。じゃないと痛い。
ジャージの方が前かがみの窮屈な体勢でも、楽に動くことが出来たのでとても気に入りましたね。
まとめ
ちょっとしたことでも実際に体験してみないと分からないことって多いです。私の場合も田植えをするのをずっと楽しみにしていましたが、いざやるとなるとどういう格好がいいのかが分かりませんでした。
結論は田植えは動きやすい服装なら何でもいいです。私のおすすめは下はジャージ、上の服は手を水の中に入れるので、半袖の方がいいと思います。
帽子はあればいいかもしれないけど、ちょっとやるくらいならタオルで十分です。
一番注意が必要なのは足元で、長靴をはくならぴったりの長靴じゃないとはかない方がいいです。だってめちゃくちゃ歩きにくいから。
長靴は買わなくても裸足でいいと思いました。その際は足元をひざ上までまくり上げる必要があるのでやっぱりジャージがおすすめです。
それでは。