【埼玉県】児玉郡神川町で森林ボランティア体験に参加してきました。

アウトドア

2022.01.102015.04.29

樹恩ネットワークというNPO法人があります。
樹恩ネットワークの活動には奥多摩の鴻巣フィールドでこれまで2回参加してきましたが、今回はいつもと違うエリアの埼玉県児玉郡神川町での活動ということで張り切って参加してきました。

まずは現地に移動するバスで樹恩ネットワークの活動について学びます。

樹恩ネットワークについて

樹恩ネットワークは、大学生協の支援を受けて設立されたNPO法人です。

・都市と農産漁村を結ぶ「自然と文化のネットワーク」づくり
・森林の保全・育成・ボランティア活動
・過疎の廃校を活用したセミナーハウスの運営・支援
・地方文化の発掘と普及等→資格検定制度「エコサーバー」
樹恩ネットワーク提供のレジュメより引用。

今回は森林の保全・育成・ボランティア活動です。樹恩ネットワークさんは森林ボランティアを通して知ったNPO法人なので、森林ボランティアだけでなく、その他にもあっこんな活動もしてるんだと知ることができて面白かったです。

日本の国土は約66%が森林です。国土に対する森林の割合でいえば、先進国の中でトップクラス。フィンランド、スウェーデンについで第3位です。すごい！

日本の森林・林業学習館：日本の森林

森林は手入れが必要で、植樹（よく知られていますね）、下草刈り、間伐、枝打ち等の手入れが必要になります。
手入れをきちんと行うことで、森林の大事な機能を引き出し、森林の環境を整えることができます。

今回は下草刈りを体験しました。道具はのこぎりです。

道具を装備するとテンションが上がり、やる気が出てきます。

植樹をしている木の周りにある、草などを刈っていきます。
今回はバラもあり、トゲに苦しめられました。これも経験です。

刈り終わった後、すっきり爽快！

ついつい夢中になって作業に没頭してしまいます。森林ボランティアのいいところは作業をしながら、ガイドさんが植物について教えてくれるところだと思います。自然と接しながら、自然について理解を深めていくことができます。

すぐに忘れちゃうんですけど、そしたらまた行って覚えればいいなと思っています。

たった1回行っただけで何が変わるの？っていう意見もあるかもしれませんが、興味を持つ、問題意識を持つことが大事なんじゃないかと感じました。

定期的に参加しているので、是非また参加します。

それでは！